場所: Istanbul, Turkey の日記一覧 (2件)
2024年3月11日: イスタンブールのトランジットツアー/旅行12日目
トランジットツアーの申し込みが7時からということで、それまで時間を潰す。トルコのものっぽいパンを食べたが、異常にしょっぱい... 申し込みはほぼ航空券の提示だけでスムーズ。開始時間まですこし待って、点呼の後バスで出発。バスではガイドの方が英語でいろいろ説明してくれる。仮眠明けで眠いのと英語のなまりで、説明は3割くらいしか理解できていないが... バスは市街地へ。ボスポラス海峡沿いのカフェのようなところがおそらく貸し切りになっていて、トルコのパンをいただく。これは早朝に食べたものと違いとても美味しい。 ボスポラス海峡は地理や世界史で見た名前。実際に来れて感慨深い。 その後、バスはアヤソフィアやブルーモスク周辺など名所を巡る。今回は早朝の簡易的なツアーなのでモスクに降りる時間はなく、車窓から眺める形。ミナレットの本数でモスクの格が決まるとのこと。細かい説明は忘れたが、3本だとなかなかすごく、基本的に最大4本。ただしブルーモスクは例外で、6本あるとのこと。 橋の上で記念撮影タイム。 --- ツアーは予定通り空港に戻り解散。まだ時間があるので、またカフェや免税店で時間を潰す。カフェは物価が高い割に、フードがやたらしょっぱいのであまり嬉しくない。 トランジットツアーのため時間をずらしていたので、行きと違い成田行き。日本人も多いが大学生くらいの客も目立つ、卒業旅行シーズンだからなあ。飛行機は787-9 Dreamliner、電子シェードが面白い。隣が来なかったので比較的ゆっくり休めた。
2024年3月10日: ムハンマド5世空港からイスタンブールへ/モロッコ旅行11日目
今日からラマダンだと思っていたが、新月が確認できなかったとか何かで、やっぱり12日からになったようだ。どうりで街の人が普通にカフェで食事していると思った。ラマダンは延期だがタイムゾーンの方はUTCに戻ったようで、iPhoneの時計は自動で合わせられていた。飛行機の時間が1時間早まったようだが、タイムゾーンを考慮すると据え置きだ。イスタンブールに着く時間もあるだろうから、その調整だと思われる。 朝食後ホテルをチェックアウトしてCasa Port駅へ。高速鉄道LGVなどが通っている大きな駅は隣のCasa Voyageurs駅の方だが、せっかくなので海沿いにあるPort駅まで歩くことにしていた。 券売機はなぜか使えなかったので、カウンターで空港行きのチケットを購入。電車の時間までは余裕を持たせていて1時間ほどあったので、駅のショップを見て回る。 日差しが強いので、電車が来る時間に合わせてホームへ。何枚か写真を撮ったところで止められてしまった。確かに交通機関とかはダメなケースもあるだろうから迂闊だったかと思ったが、どうやら一眼ではダメだが、スマホならいいよとのこと。すでに一眼で撮った写真も確認されなかったし、どういう基準なんだろうか。 ホームは東京ではあまり見ない頭端式、雰囲気がある。 途中Voyageurs駅も通りながら、空港まで30〜40分ほど。騒音対策か、建物の近くを通るときはゆっくりになるようだ。 --- 電車を降りたところで荷物チェックを受けて、ムハンマド5世空港の中へ。一応オンラインチェックインしたが、荷物も預けないといけないのでカウンターへ向かったところ、例によってそれなりに並ばされた。 飛行機までの時間は残ったディルハム現金で軽食を取った他、早めに制限エリアに入り免税店 (ここはユーロ建て、当然カードも使える) を見て回る。昨日買えなかったOrientinesのクッキーを見つけたので、空港価格で割高だが買ってしまった。ワインも気になったが、イスタンブールで荷物検査があるので断念。飛行機で全部飲めばあるいは... やや遅れて離陸、イスタンブールへ。機内では斜め後ろの客が、太っているのでここ (エコノミー3列シートの真ん中なので、確かに無理はありそう) には座れないとか、目当ての機内食がなかったとかで揉めていて大変そうだった。 --- 深夜にイスタンブール到着。朝のトランジットツアーに参加する予定だが、それまで時間を潰すため荷物受け取りエリアのソファで仮眠を取る。